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2016年12月31日
 いよいよ年末ですね〜
 今年も当サイトをお楽しみいただきありがとうございました!
 来年は更新の内容を充実させたいです(笑)
 今年書いたきちんとした(?)源氏ネタは、
 はやげんのご紹介エイプリルフールのアレ撫子ちゃんだけという有様でした…
 きちんとしているの「はやげん」だけじゃないですか!

 もっともエイプリルフールネタも裏が取れるような話を並べて構成しましたが…(汗)
 実は書くにあたって福井県史の該当する時代(通史編1の主に第六章第五節)とか読んでるんですよ。
 アレ、ああ見えて結構労作でした(笑)
 専門家でない人(わたし)が裏を取れる話を集めてぶっ飛んだ話を書けば
 それはエイプリルフール(ウソ)ですが、
 もし同じことを専門家が書いたら仰天仮説になってしまうのでしょうね…
 よくよく考えないと何一つ書くわけにはいかない専門家はタイヘンです!
 …ふとそんなことを思ったり(笑)
 そもそもきちんとした(専門的=お勉強的需要に合う)内容は、
 専門家ではない私には初めから書けやしないのだと思ったり…
 (だから和歌やらを現代語訳するとテキトウ訳なのです)

 このページの来年用も今日のうちに作らないと…って…
 「来年の抱負(←早):少しは違うあいさつ文を書きたい」?
 このページの1番下に書いてありましたが…どうしましょうね(汗)


2016年12月1日
 みなさまお久しぶりです!
 月に1度の更新は死守!というマイルールの下で運営されております当サイトです。
 この1か月の間、毎年恒例のBASに行ったり、
 スーパームーンは天気が悪くて見られず、
 スーパーいざよい(十六夜)を見て写真に撮ったりしていました(笑)
 十六夜の月
 トップページも、いつまでも蛍を扇に止まらせた夏の花散里のワケにはいきませんから、
 とりあえずスーパーいざよいに変えておきます。
 ご覧のようにきれいに撮れましたし(カメラのちから)、
 来年はスーパームーンないらしいですし!
 コレで向こう1年もトップページ写真は安泰!?

 10月の下旬から姉妹サイト関係が賑やかになり、
 それはありがたいことなのですが、こちらに割ける時間が激減中です(汗)
 まあ時間なんて、無いと思えば無いものなのですから、
 うまくやりくりできるようにしていきたいものです。
 (というか、これくらいでギャーピー言っていたら、
 しまいには姉妹サイトも在庫補充すら、ままならなくなりますよ…)

 あと最近ネタの仕込みが進んでいなくて(汗)
 8月に常夏の話をしてから、源氏関係の話題をまったく書けていませんね。
 これはやばいですね…
 おかげでこのページも、管理人の私のどうでもいい日常記で
 あふれかえってしまっております。
 近況報告はあくまでも箸休めなんですけど…(笑)
 こうやって少しずつ書けなくなって、源氏サイトって死んでいくんですね…
 うすら寒いような気分になってきましたよ…
 時々見せていただいているほかのサイトさま…更新が絶えているところ結構あるんです。
 私は今のところやめるつもりはないんですが!

 去年の今頃は、光源氏のモデルにして紫式部の創作の力の源である(!)
 「月の君」の話で盛り上がっていました〜!
 …何かやる気に猛烈に火が付くようなきっかけがあれば、
 一気に何か書けるような気もするのですが!?
 原因はそこですか…(汗)
 (与太話のおまけで恐縮ですが…紫式部の結婚が遅れた理由に、
 家が貧乏だったことがよく言われますが、
 どうしても忘れられない月の君のような人がいて、
 ほかの人との結婚に気が進まなかったということがあったら面白いですね。
 事実を記したものから読み取れる内容は上っ面に過ぎなくて、
 真実は書かれなかったものの中にある…と書くと物語論みたいになっちゃいますね!)

 困りましたね。誰かネタを私にお投げください!!
 (本当に飛んできてもびっくりですし、
 そもそも飛んでくるはずはありません(笑))

 何か新しい企画
 (簡単に書けて、そこそこ面白くて、長く続けられるヤツ)を考え出さないと…

 とりあえずまた変な話を書くしかないですね。
 すぐ書けて、いずれ書きたいのは…
 たびたび触れているのに詳しい話を書いたことがまだない「ばねまん」の話と、
 たった一度だけの京都旅行の思い出(結構しょっぱい)でしょうか…?
 京都旅行のほうが面白そうでしょうか?
 ばねまんのほうが書くの簡単なんですが(笑)

 あと、実は作りかけのビーズドールが1体あったりしてるんですよ…
 ちょっと源氏じゃないんですが(笑)平安ものではあるので、これもまたいずれ。
 そういえば、探査機はやぶさ2を作るとか一昨年くらいに言っておいて、放置してますね。
 これも途中までは作ってあったり(オイ)

 源氏じゃないネタなら、ゴロゴロあります…


2016年11月1日
 今日は「古典の日」ですね!
 …とはいえ、あまり関心のない方にとっては
 2日後の「文化の日」とゴッチャになりそうです(汗)
 実際、古典の日は祝日ではないですし(笑)、
 歴史もまだ浅い(法律の施行は4年?前)です。
 それに文化の日は「自由と平和を愛し、文化をすすめる」日らしいので(Wikipediaより)
 古典の日にやるべきことは
 文化の日に全て出来ちゃいそうな節もあります…(←身もふたもない)

 そうはいっても!「古典の日」は源氏物語と縁の深い日なので、
 猛プッシュしておきます!!
 例年ふざけたことばかり書いている記憶しかない古典の日ですが、
 今年はそんな古典の日について改めてきちんと書いておこうと思います。

 古典の日は国民が古典について関心と理解を深める日として設けられました。
 その日付として11月1日が選ばれた理由は、
 …今間違えて1月11日って打つところでした…それじゃ鏡開きの日ですよ!
 そうそう、猫の日と言えば2月22日ですが、犬の日は1月11日じゃあないんです。
 いつだと思います?
 なんと11月1日なんですよ!
 ギャ!古典の日と日付かぶってるじゃありませんか!!
 しかも犬の日の制定は1987年だそうなので、明らかに犬のほうが先輩(汗)
 いろいろ押されていますね…古典の日(汗)

 って、話が思いっきりそれましたが…
 えっと(笑)、古典の日が11月1日になったのは、
 日本を代表する古典文学である「源氏物語」の少なくとも一部が
 遅くともこの日までには書き上げられていて、
 おそらくは既にある程度の人数に読まれ、人が集まれば話題に上っていたことが
 日付とともに記録されている最初の日だからなのです。
 日付付きの記録、今でいうなら公文書…と書きたいところですが、
 当時のサブカルだった「物語」についての記述が、
 そんな立派なものに書かれているはずはありません。
 ある人の日記に書いてあったんです。
 この日記は、藤原道長の娘の彰子中宮がのちに天皇となる親王を出産した頃の出来事を、
 中宮の側近のひとりだった女房が主観を交えながら記録したものでした。
 個人の日記といえども、そんな大事っぽい記録(大権力者の道長にとって)に
 源氏物語のことが書いてあったなんて!

 …これ以上思わせぶりに話を引き延ばしてもつまらないので(笑)
 ネタばらし(にもなりませんが)すると、「紫式部日記」ですね。
 なーんだ、作者本人の日記!!
 日記の記述によると、当時すでに名高い天才歌人だった藤原公任が、
 紫式部に「このわたりにわかむらさきやさぶらふ
 (この辺りで若紫ちゃんがお仕えしているかな)」と
 ユーモア含んだ挨拶をしていったことがみられます。
 「源氏物語をあの公任さまが読んでいらっしゃる!」という
 紫式部のプチ自慢です(笑)
 これが11月1日の出来事として書かれていることが根拠になっているという、
 なんかすごい話ですが、そういうことです。

 さて、古典の日には源氏物語ゆかりの日付が選ばれていますが、
 この日に関心と理解を深めるべき「古典」には、
 日本で長く親しまれていれば外国文学も含み、
 さらには音楽、美術、演劇、伝統芸能、演芸、
 生活文化そのほかの文化芸術、学術や思想の分野までも含まれます。
 「国民に多くの恵沢をもたらすものとして、
 優れた価値を有すると認められるに至ったもの(「古典の日に関する法律」より)」
 であればOKという懐の深さです!

 「古典の日」もしよかったら覚えておいてください。
 (和風総本家風に(笑)
 18代目豆助(黒い子)かわいいです♪)

 (結局今日も「改めてきちんと」書く感じにはなりませんでした(汗))


2016年10月16日
 水曜日に新しいノートパソコンが到着し、
 設定そのほか(GIMP入れたり)も完了しました!
 これで一安心です〜
 本日は新しいPCからお送りしております!!
 新しいPCのいいところは動作がとても速いことと、
 何よりすごく静かなところ(笑)
 ついていても消えているかのような静けさです…
 (前のは部屋の外まで耳障りな音が響き渡っていました(汗))
 慣れないのは右のシフトキーから
 「( 」キーまでが片手で届かないところです(汗)
 頑張れば届く…というものではなさそうなので
 (↑手が小さいのです…同じくらいの体格なら当然、
 時には私より小柄な人と比べてさえ小さい(泣))、
 新しい打ち方に慣れなければなりませんね…
 左手で左のシフトキーを押しながら、右手で( )を打つ?
 あるいは右手で右のシフトキーを押しながら、左手で( )を?
 タイピング的な正しさからいうとどっちなんでしょう…
 (シフトキーは左側のほうが大きいです!)


2016年10月10日
 気づけばこのページはともかく、
 姉妹サイトのブログさえも9月30日以降更新されず
 賞味期限切れの桃天でおなかを壊して倒れたんじゃないか
 と言われそうな状況になっていました(汗)
 なんのなんの!桃天は最後までおいしくいただきました(笑)
 さすがJT!

 …ってそれどころじゃない状況でして(汗)
 使い始めて9年目のいつも使っているPCが
 とんでもなく不調でとてもヤバい状態になっているのです。
 能力不足で?動作が遅いのはすでに日常だったのですが、
 排熱のファンの調子が元から悪すぎて、
 熱のせいで?ついに突然電源が落ちるほどに(泣)
 実は1年目に無償交換修理をしてますが
 (先方から「必要だ」と連絡が来たのです…)、
 その前後で状況は変わらず(汗)
 注文中の新しいPCが届くのが待ち遠しいですが、
 発送は連休明けですって…いつ来るのやら。
 本日は家族から借りた慣れないPCからお送りしました(汗)
 キーの配置がほんのちょっと違うだけでこれほど変わるとは…
 (コントロールとファンクションの位置がいつものと逆なのですよ)


2016年9月29日
 先日秋の恒例浅草橋行きに今年も行ってきました!
 相変わらずヨレヨレになりましたが、まあ収穫は上々でした♪
 でもまた近々行きます(汗)(ちょっと一部不良品が…)

 それはさておき、ココをお読みのみなさまの関心事はこの話題でしょう…

 桃天!!

 まず、私の街が“名ばかり東京”だったのかですが(笑)
 なんと意外なことに24日は棚1段が丸ごと桃天!!!
 当地は名ばかり東京でした(笑)
 (もちろんまた買ってきちゃいましたよ、ヒューヒュー♪)

 そしてお待ちかねの味比べ(笑)
 実は…この頃体調不良で味がわからなくなってしまっていたので(汗)
 開催は本日となりました。お待たせしました〜!

 まずは、サントリーの桃天!
 イメージ通りの桃天の味わいに仕上がっていたと思います。
 そもそも心配はしていませんでしたが、期待を裏切らない味でした!
 ありがとうサントリー!これからもどうかよろしくお願いします!!

 そして(味比べ以前に主に賞味期限が心配な)JTの桃天…
 さすがJT!信じてよかったJT!
 賞味期限大幅オーバーでしたが、傷んではいませんでしたよ!
 (もちろんこれまで未開封です)
 …ところがちょっと香りが…さすがに飛んでいまして(汗)
 そのせいで酸味が強く感じられました。
 まあ元々桃天の味の中にあった酸味なので大丈夫ですよ!
 あと「桃」部分の味が、皮をむいて切り分けた後、
 時間が経って茶色くなった桃の感じになっていました(笑)
 奥の方からくわーっとくるような甘みとほんのりした渋みといいますか…
 この味になるとは…改めてホントにホントの桃果汁だったんですね!
 (ちなみに嫌いな感じではないです(笑))
 貴重なラストJT桃天です。この後すべていただくつもりです…
 ありがとう、さようならJT!
 

2016年9月17日
 みなさま一昨日は中秋の名月を楽しまれましたでしょうか?
 今年の中秋は46年ぶりに新暦の15日がちょうど旧暦の15日と重なったそうです。
 何だかすごそうです!
 とはいえ、当地ではいかんせん天気が悪くて、
 めぐりあひて見しやなにともわかぬほど雲隠れにし夜半の月かな
 …という感じでした(汗)

 まあ、満月は今夜なので今夜に期待します!
 (天気予報によると望み薄ですが(汗))

 でも今日の何より一番の重大事はこちらですよ! ↓
 段ボール
 開けたところ
 桃天!!!
 ついに入手しましたよ〜!
 …あれ、でも24日じゃなかったっけ、ですって?
 それがですね…先日サントリーのメルマガを読んでいたら
 (宇宙人ジョーンズDVDプレゼントのときに会員になりました(笑))、
 桃天をセブンイレブンのネットショップで予約受付…!?
 確実に、しかも1週間早く買えるなんて!
 もちろん(!)予約しまして、
 今朝近くのセブンイレブンに届いたのを受け取りました!

 化粧箱入りの豪華仕様ですよ!!
 CMでお馴染みだった「ヒューヒュー」も健在でした!

 中はこんな様子でした♪
 箱の中
 JT時代のペットボトル(中身入り・賞味期限切れ←ギャ)と並べました。
 新旧並べて
 今日はこうして見ただけで満足してしまったので
 味比べは後日いたします♪
 (賞味期限…?大丈夫、JTを信じています!)
 (もちろん自己責任デスヨ)

 ともかく、これで桃天探しの旅に出なくてよくなりました。
 サントリーとセブンイレブンのみなさまありがとうございます♪
 24日は物見遊山として近所のセブンイレブンに行ってみます(笑)


2016年9月9日
 本日は重陽の節句ですね〜
 …一応古典サイトなので毎年のように書いていますが、
 やはり1度廃れただけあって世間的にメジャーになる見通しは毎年ありません。
 昨年はスーパーのチラシに「重陽は栗の節句ともいうので、栗ご飯の日♪」
 などと書かれて剥き栗?が載っていたのでしたが…
 今年はないですね!定着できなかったみたいです!!
 (今朝の新聞に3店くらいのチラシが入っていたので見た)
 半夏生は昨年も今年も「蛸食べましょ!」とやっていたのに…

 そもそも重陽の節句が廃れた原因はアレでしょうかね?
 日本人は「九」を「苦」と見るのが大好きだから(←!)
 お正月の飾りは29日に出しちゃダメ(にじゅうく=二重に苦しむ)
 とかあるじゃないですか
 (地域によっては29を「ふく」と読んで「福」とするので、その日に飾る!
 というところもあるようです)。
 9月9日は苦しみが重なる日なのですよ…
 その日に長寿祈願をしたり実りの喜びを祝ったりは馴染まなくなったんでしょうね。
 重陽も中国から伝わったものですが、
 向こうでは吉数(奇数)の最大である9が2つも連なるとても縁起のいい日なのです。
 (発音が近い字を重ね見て楽しむ?考え方は向こうにもあるようですが、
 もちろん中国の発音で九=苦ではないです。
 九→jiu(三声) 苦→ku(三声))

 ちなみに今日私はスーパーで買ったかつ重を食べました(笑)


2016年8月30日(その2)
 あの桃天が復活するそうで!!(キャ♪)
 来月24日セブンイレブンで発売…覚えておかないと!
 新しいラベルにも、公式略称「momo-ten」の文字は健在でした〜
 とはいえ、私の住む辺りは“名ばかり東京”なので(笑)
 結構そういう新しモノが来なかったりするんですよ…
 桃天探しの旅に出ないといけないかもしれません!
 すでに賞味期限切れになっていますが(汗)、
 前の桃天は大切に保管中です…
 新しい桃天が手に入ったら味比べしたいと思ってま〜す♪


2016年8月30日
 9月1日まであと2日。小学生から高校生までのみなさまは、
 宿題の追い込みで火を噴いている頃だと思います。
 つらいですね…ガンバレとしか言えないです…

 私の出た中学校は夏の宿題が「どうかしている」としか思えないほど多く(汗)
 正直、夏休み初日(7月21日?)から始めても、
 しかも毎日やっても8月31日までびっちりかかる(終わらない年もあった)有様でした…
 宿題してた記憶しかない、情けない夏休み…(泣)
 私などは塾行ってなかったからまだいいですが、
 ほかの人たちはどうしていたのでしょう…
 頭の出来が違うのですか、そうですか(笑)
 (ホントは答え写してたんですよね、ふふ)

 さて、そんな風に写せる解答がないのでとにかく困るのは「読書感想文」です。
 身の毛がよだつようなイヤな響き(笑)
 本っ当にイヤでした…
 そんな読書感想文の書き方をおとといTVで教えていたそうですね。
 私はもう関係ないのですが、
 せっかくなので見よう!と思っていたのに見逃して(汗)
 どんな話をしていたのかさっきネットで検索しました。

 …やっぱりそう書くのですね(私が思っていたので合ってた)
 でも、それができないんですよ!
 価値判断と理由付け…
 どうとも思えないことに価値は判断できないし、理由もつけようがないのですよね…
 読書感想文のために読む本って、たいていつまらないものです(笑)
 しかも学校の課題なので、ある程度、書いていい価値判断の範囲ってありますし…
 いったいどうしたら。
 結局あらすじを延々書いて字数を埋めるという最悪パターンに…(汗)
 私はその主人公のようにはなれませんし!
 (なれないからこそ感動するんじゃないの?フン!!)

 感想が書けない例として…読書感想文ではないのですが(汗)、
 学校時代、私が最も困った感想文の思い出話をしましょう
 (つい最近、姉妹サイトブログにも書いた話です…)。
 小学2年生?のある日、体育館の脇に大きな真っ黒いカエルが出たんです。
 それを見てどう思ったか感想を書けというものでした…
 状況から鑑みて「キモチワルイ」と正直な気持ちを書くのは、
 書いていい価値判断の範囲(=先生が求める答え)から外れることでした。
 それはさすがに気がつきました、気がついてしまいました(汗)
 さあ…あなたならどうします!?

 東京23区なのにこんな大きなカエルが棲んでいる――
 そんな自然環境の豊かさに先生は感動して
 こんな課題を出したんだろうと今なら思いますが、
 当時はそこまでは読めなかったです(笑)
 それに…そういう環境で育っている私を含む児童たちにとって
 そんなカエル何とも思えないんですよ。いるの当たり前なんです
 (実際毎年見かけました。別の年にはそのカエル(の仲間?)が
 校庭の端に産んでしまった卵を近くの池に運ぶ騒ぎもありました)。
 本当に困りますね(笑)
 埋めるべき答案用紙は、先生手作りの縦罫線のB5サイズ。
 私は当時の持てる限りの全ての知恵を絞り(笑)
 「大きなカエルでびっくりした」的なことを
 できる限り大きな字でせっせとあらすじから書いて、やっとのことで半分強ほど埋め、
 空いたところに(嫌々)カエルの絵を描いたのでした…

 このように心にもないことをひたすら書いて指定字数を埋める
 学校の感想文などの作文って、いったい何の価値があるのでしょう…?
 まあ、成績表に載る数字を稼ぐために書くのですが、
 そこは理解していましたが、そんな風に毎度モヤついた思いをしていました。
 だから逆に本心なんて書きたくなかったですし、できる限り書かないように逃げてもいました。
 なおさら字数が埋まらない(笑)
 読書感想文が嫌だった理由はこの辺りにもありますね…
 本当に感動したなら、その気持ちと感動した対象は大切にしておきたいではありませんか!
 つまらない(とはいえ重要ではある)数字を稼ぐネタにしたくないというのもありましたし、
 私の本心の価値判断を学校の成績という形で判断されたくなかったのです。
 もし評価が低かったら、私の感動は「間違い」なのか…と。
 評価する側はそこまでのつもりがなくても、結果としてそういうことに感じてしまいます…
 学校にいたころはそういうことを密かにとても気にしたものでした。
 いっそのこと、学校的な正しい感動の型を教えてもらいたかったですね〜(笑)
 ルールがはっきりすれば完璧に写しますよ!
 その方が先生も生徒も気が楽ではないですか…

 今はもう自由の身ですから(笑)書いてしまいましたが…
 もちろん学校にいたころは誰にも絶対に言えなかったし、言わなかった話です。


2016年8月20日 サイト開設6周年♪
 なぜか今年は7周年と書き始める前まで勘違いしていました(汗)
 どうぞ「7年目」の当サイトもぜひともよろしくお願いします!

 7年目にして初めて書きますが、
 サイト開設の8月20日に特別な意味はありません(笑)
 それなら、なんでこの日なのか…
 「夏はダレる」とかしょっちゅう書いているくせに?
 と疑問に思われることでしょう。

 ずば抜けたチョコ力(※)を誇る私は、
 夏場は当然インドア派なため(笑)
 PCの前にいる時間が他の時期に比べて長かったのです…
 (※)ちょこりょく…耐熱性能28℃以下という意味

 今年は「夏に負けない〜」と無理するのを控えたところ(笑)、
 例年に比べて多少元気です。
 でもその余力は姉妹サイトに注力せざるを得ず…
 いや、秋冬物は豊富に用意してあるから余裕だ!と思っていたんですが、
 今年押すのは、クマさん、リスさん、トリさん、きのこちゃんに秋の花と葉っぱ…!?
 (数日前に登録サイトから今後のピックアップ企画の予定がメールで来た)
 うっ…わ…どれひとつないじゃん!…という(汗)
 果たして間に合うでしょうか…(泣)
 間に合ったところで取り上げられるかは謎ですが…

 なので、当サイトの更新ペースは今後もいつも通りです(笑)


2016年8月5日 トップページ更新
 そういえば源氏関係の話題をこの頃ぜんっぜんしてなかったみたいですね…(汗)
 (当サイト最新の源氏的話題:エイプリルフールのアレ
 …エイプリルフールじゃあダメでしょう!というなら、
 その前は…「はやげん」のおすすめページ(3月4日)。
 う〜〜ん…ヤバいですねえ…

 という訳で、久しぶりに源氏っぽい話題を!

 「常夏」は本当に「カワラナデシコ」なのか

 ぼちぼち長いので別ページです♪

 昨日?は、久々にHMJ(はに丸ジャーナル)が見られてよかったです。
 本当に忘れた頃にお会いしましょう、ですね。
 放送日の朝に知ったので、危うく見逃すところでしたよ(笑)

 そしてトップページの写真を夏の町の主・花散里に変えました。
 (年初の源氏&葵のまま今年1年通せばよかったと後悔中です…
 トップページ写真向けのいい写真がなくなってきました(汗)
 手の打ちようは…ありません)


2016年7月25日 渋谷ヒカリエ8階・川本喜八郎人形ギャラリーに行って来た!(その8) 公開
 …という訳で(どういう訳って…前々回の話のワケです)、
 行ってきました渋谷ヒカリエ!

 行けてからページが完成するまで1週間〜ほどのタイムラグがありますので
 本文中に書いた様子と若干変わっている可能性もありますが
 (説明の件とか台の様子とか)、
 とりあえずご覧ください♪
 今回の図は中央のテーブルに載せた本がとりわけ力作なので
 (本の向きを整えるために回転角度を数値で入力して調節!)
 そのあたりもぜひご覧ください(笑)


2016年7月8日
 昨日は七夕でしたね〜
 みなさまは七夕の飾りつけってやってますか?
 私の場合は…やっていた時期もあるのですが、今は…(笑)
 笹を買ってくるのがメンドウで(汗)
 しかも、笹ってすぐに葉が乾いてパサパサのカリカリになりません?
 花屋さんで買う時点ですでにカリカリしていることも…ちょっと残念。

 このメンドウ&カリカリを回避する手段は、
 造花の笹を用意することに尽きると思います。
 どこかでいいの売っていないかな〜と、毎年この時期になると何となく見て回っています。
 ありますよね、たまに。ええ、今年も見かけたんですよ。
 でも、なんとなく購入には至りませんでした。
 というのも、2700円(プラス税)?とかしたんですよ。高いんだか安いんだか…(笑)
 クリスマスほど長く飾りにくいですし…
 しかも大きいのか小さいのかも決め難い(全長1mくらい)サイズ感…
 その場から買って手に持って帰るには、やや大きい感じで…(←電車を乗り継いでの移動)

 ちなみに?私が好きな七夕飾りは「でんぐり」です。
 …!?
 今は「ハニカムボール」なんて呼んだりもするんですね。
 おしゃれ女子のインテリアアイテムだとか。
 (気にはなるし、きれいですが、私の家には似合わない系アイテム(笑))


 さてさて前ふり(?)はさておき…いろいろ気になることが多い昨今です(汗)
 私の中で今一番の話題は「原宿駅舎」。
 レトロかわいいあの駅舎が、東京五輪のあおりで取り壊しの危機らしいです。
 駅舎が手狭なために新駅舎を建設し、現駅舎の今後は一切が決まっていないとのことです。
 もっともJR東日本は「取り壊さないかも?」ということも言っているようですね。

 (さあ今が正念場ですね!
 何も決まっていなくて、関係者が後ろ向きな姿勢ではなさそうな今、
 ここでひとつ、ぐぐぐっっと取り壊さない方向に後押しを…)

 みなさまご存じのように原宿駅舎は都内最古級の木造駅舎にして、
 大正ロマンの香り漂う名建築として長く親しまれてきました。
 歴史については一言で書ききれないほどのものがあります。
 これまでも何度か建て替えが検討されたようですが、
 地元の反対もあって今日まで残されてきました。

 ひと夏の幻のような熱狂のために、
 100年近く守り伝えたものを安易に捨ててしまうことは避けたいものです。
 夢から覚めたときに、大切にすべきで壊さなくてもよかったものさえもが
 何もかも失われた後だったというのは悲しいものです。
 そもそも、経済成長いちじるしい新興都市の熱気とは一味違う魅力で「おもてなし」できますよ!と
 招致したオリンピックだったのではなかったでしょうか。

 かなり混雑することがあるということが今回の新駅舎建築の理由だそうですが、
 改札を増設するなどの小規模な措置で
 かなり人の流れは改善できるだろうという見方もあるようです。
 それでもやはりどうしても新駅舎が必要というのなら、
 東京駅の丸の内駅舎・八重洲口のような新旧両輪体制で行くことはできないのでしょうか?
 建物には使われてこその価値もありますね。

 街の魅力を高める目的を果たすためには、新しいものを作るメリットだけではなく、
 「古くからその地にあるものを壊すリスク」についても考えた方がいいはずです。

 駅は町の玄関口、町の顔とよく言われます。
 ですがこの頃の新駅舎といえば、どこへ行っても四角い全面ガラス張りばかりです。
 明るく開放感があって今風ということでしょうが、
 そのせいですっかり個性が無くなってしまいました。
 再開発された小ぎれいな街はどこもパッと見、一緒!?
 観光客を喜ばせるために必要なのは、街の個性を無くすことでしょうか。
 どこへ行っても同じなら、わざわざ足を向ける必要はありません…
 それに…そのものが魅力を持った場所であれば、
 駅も通過点ではなく目的地になりえます。
 明治神宮の最寄り駅として、竹下通りの最寄り駅として、
 様々な目的を持った幅広い年齢層の人々が行き交う駅である原宿駅には
 どちらにも寄りすぎないあのバランス感がちょうどいいのです。

 (観覧車の時は地元なのでしゃしゃりましたが(笑)、
 わたくし今回はちょーっと遠いですからね…地元の方、なにとぞ頑張ってくださいね!)


2016年6月14日
 例年通りならそろそろ、ヒカリエリポートのその8をアップする頃です。
 ところが今のところ新しくリポートできることが何もありません。
 暑くてダレてるのかって?
 いや…さすがのチョコも溶けるにはまだ早いですよ(笑)
 理由は、展示内容の入れ替えがなされた様子がないからです。

 ご存じの方もいらっしゃると思いますが、
 ギャラリーの展示委託業務を担当する業者が今年度から変更されたそうです。
 今まで担当していたのは人形たちの作者である川本先生の川本プロダクションでしたが、
 次の業者はどこになったのか渋谷区からは長らく公表されませんでした。
 川本先生のサイトで経緯が明らかになっていく中、
 ファンの方(私よりもはるかに熱い!)の間でも心配の声が広がっていました
 (ファンの方々のブログを読ませていただきました)。
 昨夏の保管庫の停電事故に続いて、一難去らずしてまた一難!?
 これは…何か公表できない事情があるのか?、
 修繕をあきらめてまさか…区庁舎建て替えのどさくさに紛れて…まさか…
 と勘繰っては不安が膨らむばかりで、私もとても心配していました。
 これはもう…日曜昼の某情報番組にタレこみ待ったなし!?

 そして本日!川本先生のサイトを拝見したところ…!
 ついに新たなお知らせが発表されていました。
 今年度の事業者は「東急コミュニティー」だそうです。
 ヒカリエは東急グループのビルですから、東急系の企業というのは妥当な印象を受けます。
 美術品管理のノウハウもグループ内で蓄積しています
 (もっとも、書画と焼き物が中心ですが)。
 渋谷区としては、公共施設の運営の公平性から事業者を変える必要があったのだとか…
 そうはいっても川本プロダクションが運営に携わるのが、やはり最良に違いありません。

 人形たちの修繕についても計画中だそうです。
 こちとら想像力ばかりたくましくて…とりあえず良かった〜といいたいところですが、
 なんとここに不安材料が!
 修復作業に川本プロダクションが関わるかはいまだ未定だそうなのです!
 もちろん川本プロダクションは協力を惜しまないそうです。
 修復はやはり専門的な知識と経験がないと難しいと思います。
 修理費用が足りなければ、募金を広く呼び掛けるのもひとつかと思います。
 渋谷区は修理費用として今年度は100万円の確保をしたそうですが、
 30体分ともなると、不足が心配されるところです。
 川本先生の人形は20年ほど前?の時点で、
 1体新たに作るのに100万円はくだりませんでした
 (パンフレットを見たことがあります)。
 東急コミュニティーと民間同士で協力できて、渋谷区と共に良い方に向かうことを祈ります。

 7月10日には新しい展示内容に変わるそうです。
 すぐに…というのは難しいかもしれませんが、行ってみるつもりです。

 ◎これまでのヒカリエリポートの目次はこちらです。


2016年5月19日
 昨日夕方、何気なく窓の外を見ると…
 薄緑色の大きな翅の虫が止まっているのを見つけました!
 最も長いところで測れば10cmはありそうな大きさでした。

 もちろん写真をこの後載せるつもりですが、
 なんせ虫なので(汗)苦手な方への配慮として
 ネタばらししつつ字下げしておきますね。

 どうやらオオミズアオ(大水青)というヤママユガの仲間のようです。
 ちょっときれいでしたよ。
 月の女神アルテミスの名を学名に持っていた時期があることも
 うなづけるような様子でした。

 見るのは初めてです。当然私の住むあたりで見かけることも初めてです!
 こちら東京は23区になります!!
 何となく時代の波に取り残されて(?)
 未舗装の地面に取り囲まれて暮らしているせいか、
 このところ家の周りの動物園化がますます進行中です(汗)
 (先日、昨年までなら家の中では1匹しか見かけなかったはずのヤモリを
 2匹同時に見かける事案も発生しました…)

 <重要な補足> 私は虫が苦手です(ホントは爬虫類も)。
 ネットで仕入れた「大変おとなしい種類」という情報と、
 1メートル以上の十分な距離を味方に写真を撮りました(笑)




 (字下げ中)




 それではお見せします。

 オオミズアオ

 どうでしょうか。きれいですよね?
 きれいなので姉妹サイトの広報ブログに載せようかとも思いましたが
 家族に止められました(汗)
 なのでこちらに(笑)


2016年5月1日
 4月1日の更新のあと何のフォローも入れずに1か月経ちました(汗)
 まあ、本文の終わりに書いておいたので
 お読みいただいたみなさまは大丈夫でしたよね??

 姉妹サイトブログは何だかんだといっても先月は25回も更新したので、
 本当にこちらは久しぶり感がすごいです。
 そして世の中は大変なことになっていますね…
 大きな災害の知らせはどこで起きても気持ちがかき乱されるものなのに、
 短い旅行とはいえ1度は訪ねた場所と思うと…
 早く生活が落ち着くといいですね。
 阿蘇に行った話を東山魁夷展に行った時に書きましたが、
 その時当たり前のように熊本城にも行きました。
 熊本の方々が熊本城を失う衝撃は
 東京の私が東京タワーか東京駅を失うのと同じと察します。

 さて…話題変わって、上野で若冲展が開催されていますね。
 日程の都合で行くのは難しい状況で、たぶん行けませんが
 (しかもとんでもなく混んでいるらしいですね!)、
 この前NHKの特集番組は見ました!
 (絵は生で見ないと意味ないよという突っ込みはご勘弁を)
 
 若冲がトリさん好きなのはあえて書く必要もないほどですね(笑)
 もはや肉眼で分からないレベルに羽根の色合いを描き込んだ
 すずめちゃんはただ「かわいいでしょ?」という顔つきでしたし、
 あの鳳凰の羽はぜひ触らせていただきたい質感です!

 そして若冲が繰り返しテーマにした鶏(笑)
 迫力たっぷりに描かれているので、
 私は小学校にいた「ザビエル」を思い出します…

 フランシスコ・ザビエル、通称・ザビエルはめんどりで(急に話が見えなくなった?)、
 チャボやウサギとは遠く離された小屋に1羽で暮らしていました。
 いつでも構わず大きな声で激しく鳴き、その声は小屋に面した校舎の2階にある
 4年生の教室までよく届いていました。
 階下から響く「クオーッ!クオーッ!!」という声は、知らない人が聞くと驚くほど。
 メスとはいえ生まれ持った気性の激しさを感じさせます。
 ちなみに1階はPTAが集まる会議室でした(笑)
 「いったい何がいるの?」と尋ねる保護者が何人もいたとか。
 飼育係たちは少しビビりながら世話をしていました(笑)
 (私ですか…?
 私は飼育係ではなかったので、やっぱり怖いよなあと思いながら
 遠巻きに見ているだけでした(笑))
 ザビエルの小屋を掃除する間、ザビエルは校庭に放されていました。
 楽しげに歩き回り、ときに走るザビエルは、恐竜を思わせる迫力でした。
 ザビエルに驚いて転んだ1年生を踏みつけて行ったことも(汗)
 あの子が今頃鳥嫌いになっていても不思議はありません。
 ザビエルの大きさは、小学生の目測なので合っているかの自信はありませんが、
 普通に立っている時で軽く60cmくらいはあったかと思います。
 ここまでお読みになると「それ、本当にめんどりなの?」と聞きたくなるかもしれませんが
 間違いなくめんどりです。ある日卵を産みました!
 味はおいしかったですよ!(友達に飼育係がいて少し味見させてもらいました)
 もっとも初めは誰もがおんどりだろうと信じて疑いませんでした
 (だからザビエルなんて名前がついたとも。頭がちょっとハゲていたようです)。
 こんなに怖いんだし、学校がもらい受けて(このあたりの本当のいきさつは知りません)
 世話するくらいだから卵を産むメスのわけがないでしょう!と。
 …めんどりといってもシャモだったんですよね。「軍鶏」です。
 戦うトリさんです♪

 ザビエルの顔を思い浮かべながら若冲の鶏を見直すと…
 やっぱり若冲の鶏はかわいいです(笑)

 (※どこにでもある普通の都内の公立小でした)


2016年4月1日
 源氏物語のネタ元は三国志!?
 …(^^;)


2016年3月29日
 ここ1年余りの間、大懸案だった姉妹サイトの広報ブログをついに!
 3月31日分まで書き終えることができました!!
 予約投稿も設定したので万全です♪(しかも予約は4月1日分まである)
 本当は今月3日か4日でぴったり1年間だったのですが、
 3月の始めの半端な日付でいきなり終了というのも変だと思って、
 なんとか31日まで頑張る!という計画でした。
 もっとも、ブログをやめるという訳ではありません(笑)
 少しお休みが増えるとは思いますが、のんびり続けたいなあと…
 やっぱり広報はしないといけませんし(笑)、
 最近になって!ようやく見ていただける数も増えたので、やる気が回復しました。
 ありがとうございます〜!(←ここで書いても仕方がない)


2016年3月4日 おすすめの本「はやげん!はやよみ源氏物語」 公開 トップページ更新
 超・久しぶりに更新したおすすめの本コーナーです!
 前回の更新は12年の12月。紫式部日記・紫式部集以来でしたね。
 …というか、「はやげん」って13年の7月に更新履歴ページでサラッと触れて
 面白いよ!とか言っておきながらご紹介を放置してましたね…スミマセン。
 とんだ出す出す詐欺でした(汗)

 あと、3月なのでトップページの写真を
 桜の妖精(大)と(小)に変えました(笑)


2016年2月22日
 最近テレビのCMでマツコさんが袿姿を披露していらっしゃいますね。
 完全に着こなしていらっしゃる感じがすごいです!!
 本当にああいう感じの方が、ガツーンと着こなすんですね!
 まさに平安美人!?ビックリしました。

 でもだからといってマツコさんみたいな方が、
 平安時代にはそこいら中にいたなんてとても思えません…
 (当たり前?貴族といっても食糧事情が現代よりもよくないでしょう)
 絵巻物のあの雰囲気が当時の美人だとすると、
 びっくりするくらい平安時代には美人な人がいないことになってしまいませんか。
 私、前から思っていたんですけど、
 絵巻物の画風って今でいうところの漫画絵、それも萌え系に当たるものなんじゃないかなあ…と。
 ふっくらした輪郭、眠っているような細い目…
 これって赤ちゃんっぽい感じとはいえませんか?
 眠っている赤ちゃんのかわいらしさという、人々が共通に持つ感覚を刺激して
 かわいさを表現している画風…それが絵巻物の絵かもしれません。
 ま〜たココの管理人はフザケたことを書きやがって…(怒)といわれそうですが…(汗)
 絵巻物は物語などを絵画化したもの、
 その、元となった物語は今でこそ高尚がられて(!)いますが、
 もともとは文化の主流(漢詩文とか)から外れた暇つぶしだったわけですから…
 それに、物語(文章)からわざわざ絵を起こすのは何のためかと考えると、
 視覚的に見ることで分かりやすくするため…ということもあるはずですので、
 それを親しみづらいような画風で描くとは思えません…

 最近ココを書いてなかったのでネタがもう一つ溜まっています(笑)
 話が完全に変わりますが、大発見したんですよ〜!
 この前、荷物に緩衝材として、
 薄い紙で作られている片段ボールみたいなもの(巻き段ボールというものでしょうか)が、
 畝に沿っての折りやすい方向に蛇腹に折られて入ってきました。
 なんか、アレっぽい形…(笑)
 そうです!張り扇です。
 試しに手のひらを叩いてみたところ、普通の紙で作ったものよりいい音がしたんですよー!
 しかも痛くない(笑)
 お笑いで相方を叩く音って、
 あまり重たい音だとお客さんが笑えなくてダメなんだそうですね。
 (随分前に探偵ナイトスクープ?で聞いた)
 たしかにドスンでは(痛そうで)笑えませんね…
 パコーン!じゃないと。
 …というわけで薄手片段ボール張り扇、みなさまもぜひ試してみてくださいね〜!
 
 あっそうそう…!
 柳原可奈子さんにもぜひ平安装束を着てみていただきたいです♪
 きっとかわいいです(萌)


2016年1月31日
 1月も終わりですね…
 ここ1年苦しみ続けた(!)姉妹サイトの広報ブログがあと2か月で一区切りつきます!
 1日も休まずについにここまで来ました!!

 …逆にまだ2か月もあるわけですが(汗)
 冬なので、書くネタが激減して大ピンチなんです!
 今までは季節感のある花の写真をアップして(ごまかして)きましたが、
 キーワードをいくつか入れたらブログ記事を自動生成してくれるようなソフトが欲しいですね…
 文字表の上を10円玉が滑るがごとくスイスイ〜っと!
 SUPER KOKKURI IIIとかいうんですよ(笑)
 (生成された文章の内容が怪しいかもしれませんね…「こっくりさん」だから)

 そもそもなんで毎日更新しよう!となったのかといいますと、
 こまめに更新されている印象がないと読んでもらいにくいように思えて…
 広報ブログなので読んでもらわないと困るのです。

 当サイトは…書きたいことを勝手なペースで書きたいだけ書いて公開!で
 基本的に目的のすべては達成されます。
 たとえ誰からも読まれなくても(笑)
 そうはいっても、ページを開いた方にはお時間をいただいた分だけ
 面白がってもらえたらと思いながら書いています。
 ページを開いていただけたら存外の幸せ、楽しんでいただけたら身に余る光栄です。
 (最近の更新ペースが落ちているのは、
 昨年末にかけてのオーバーペースでパワー切れを起こしているせいです(汗))


2016年1月14日 渋谷ヒカリエ8階・川本喜八郎ギャラリーに行ってきた! 更新
 展示替えの度、渋谷に行く度に通い詰めて、
 すっかりページが増えたのでついに目次を作りました!

 空から日本を見てみようDVDコレクションの創刊号、買ってきましたよ〜♪
 まだ肝心のDVDは見ていませんが…
 姉妹サイトのブログも参加しているブログランキングサイトの広告が、
 一面くもじいになっていたので驚きましたよ〜
 さすがはBSの帝王・くもじい様!!
 (ホントは…私がデアゴの「空から〜」サイトに入り浸っていたから(笑))


2016年1月1日 トップページ 更新
 あけましておめでとうございます。
 本年も当サイトをよろしくお願いします。
 (↑ふと見ると、昨年の1月1日分に書いた文言と全く同じなのが気になりましたが、
 その後、おととしもその前も同じことを書いているという、
 気が付かない方がよかったかもしれない事実が発覚しました!
 来年の抱負(←早):少しは違うあいさつ文を書きたい(←「書く」と言い切らない))

 新しいトップページ写真は光源氏と葵の上ですが…
 安定の気まずい二人です(笑)
 (新年早々!…でもこの二人はこうなのです)







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