朧月夜レシピ
このページでは、袿の図案と使用したビーズをご紹介します。
詳しい作り方は紫の上や
明石の御方のページ、
また同じく唐衣裳装束姿の桐壺の更衣のページをご覧ください。
<材料>
シードビーズ
〔丸小ビーズ〕
TOHO No.22(金) 131個 …個数を書いたものは1パックの半分程度あれば十分です。
No.27(緑) 1パック …糸に通されて売っている「パックビーズ」または
バラバラにケースに入っている「バラビーズ」
No.29(銀) 198個
No.45(赤) 2パック
No.121(白) 145個
No.145(ピンク) 2パック
No.356(赤紫) 1パック
No.779(サーモンピンク) 302個
No.1300(薄紫) 408個
No.2109(黄) 241個
MIYUKI #2021(クリーム) 2ケース …3gボトル入りの「ケースビーズ」
広島ビーズ #737(紫) 2パック
#766(フューシャピンク) 239個
オレンジ 280個 …メーカー不明です。ゴメンナサイ!セイロンのはっきりしたオレンジ色です。
〔特小ビーズ〕
TOHO No.49(黒) 3パック …糸通しされた「パックビーズ」
(できればマツノの15/0のTRANSPARENT 748番、またはMIYUKIデリカビーズ DB10(11/0) 20g、つらくなければ?DBS10(15/0))
No.121(白) 224個
プラスチックパールビーズ
白の直径12mm 1個
アクリルビーズ
ソロバン型3mm(赤) 5g …今回はエルベール株式会社のスーパーソロバン「ストロベリー」色を使いました。
直径0.4mm(#26)黒のワイヤー 12cm
テグス2号
テグス3号
透明の60番ミシン糸
黒の50番ミシン糸
白の50番ミシン糸
袿+唐衣+裳の図案です。
見やすくするために実際のビーズの色とは少し変えてあります。
唐衣と裳の境にある薄緑の線のあたりから引き腰を編み出します。
引き腰は丸小ビーズ(薄紫)を4粒の幅で編みます。
管理人は一本100往復分ほど編みましたが、これは様子を見ながら作ってみてください。
図案の印刷は、こちらから。
左側に置いた緑の輪と帯は、組み立て前の小腰です。
小腰は丸小ビーズ(緑)を6粒の幅で編みます。
体(小袖+長袴)は丸小ビーズ(白)と(赤)で交差編みします。
胴体部分に入れる芯は、テグス3号でアクリルビーズ(赤)を交差編みします。
扇は丸小ビーズ(サーモンピンク)で編みます。
2012年9月30日公開
2013年9月20日更新