尼君レシピ
このページでは、袿の図案と使用したビーズをご紹介します。
詳しい作り方は紫の上や
明石の御方のページをご覧ください。
<材料>
シードビーズ
〔丸小ビーズ〕
TOHO No.49(黒) 1パック …糸に通されて売っている「パックビーズ」または
バラバラにケースに入っている「バラビーズ」
No.49F(つや消し黒) 5パック
No.146(紫) 266個 …個数を書いたものは1パックの半分程度あれば十分です。
No.188(藍) 265個
No.121(白) 145個
MIYUKI #304(濃い赤) 4ケース …3gボトル入りの「ケースビーズ」
〔特小ビーズ〕
TOHO No.1(透明) 108個
No.49(黒) 3パック …糸通しされた「パックビーズ」
(できればマツノの15/0のTRANSPARENT 748番、またはMIYUKIデリカビーズ DB10(11/0) 20g、つらくなければ?DBS10(15/0))
No.121(白) 224個
プラスチックパールビーズ
白の直径12mm 1個
アクリルビーズ
ソロバン型3mm(濃い赤) 5g …今回はエルベール株式会社のスーパーソロバン「ルビー」色を使いました。
直径0.4mm(#26)黒のワイヤー 12cm
テグス2号
テグス3号
透明の60番ミシン糸
黒の50番ミシン糸
袿の図案です。
見やすくするために実際のビーズの色とは少し変えてあります。
図案の印刷は、こちらから。
えっ?柄がヤマギワ電気のマークみたいですって!?
…それは気のせいです。
体(小袖+長袴)は丸小ビーズ(白)と(濃い赤)で交差編みします。
胴体部分に入れる芯は、テグス3号でアクリルビーズ(濃い赤)を交差編みします。
数珠は特小ビーズ108個(頑張って数えましょう!)を
25cmほどの長さのテグスに通して輪にします。
普段だったら「黒一色の着物」を作るなんて
気分が滅入ってしまいます。
ですが、ちょうど人形劇三国志を見ていた頃だったので
孔明さんの羽織り物みたいでちょっと楽しかったのです…
あんまり大きい声では言えませんけどね。
ここ、源氏物語のサイトですし(笑)
2012年11月1日公開
2013年9月20日更新