明石の姫君レシピ


作り方は当サイトのほかのビーズドールを参考にしていただければ、たぶん何とかなると思います。
このページでは使用したビーズと細長の図案だけを、さらっとご紹介します!


<材料>
  • シードビーズ

  •  〔丸小ビーズ〕
      TOHO No.1F(半透明) 6パック …糸に通されて売っている「パックビーズ」または
                               バラバラにケースに入っている「バラビーズ」
          No.5(赤) 2パック
          No.41(白) 1パック
          No.121(ピカピカ白) 115個 …個数を書いたものは1パックの半分程度あれば十分です。
          No.145(薄ピンク) 212個
          No.909(ピンク) 215個
          No.910(濃いピンク) 216個

     〔特小ビーズ〕
      TOHO No.49(黒) 2パック …糸通しされた「パックビーズ」
             (できればマツノの15/0のTRANSPARENT 748番、またはMIYUKIデリカビーズ DB10(11/0) 20g、つらくなければ?DBS10(15/0))
          No.121(ピカピカ白) 168個

  • プラスチックパールビーズ

  •  白の直径 10mm 1個

  • アクリルビーズ

  •  ソロバン型3mm(朱) 5g …今回はエルベール株式会社のスーパーソロバン「ヒヤシンス」色を使いました。

  • 直径0.4mm(#26)黒のワイヤー 20cm

  • テグス2号

  • テグス3号

  • 透明の60番ミシン糸

  • 黒の50番ミシン糸

  • 白の50番ミシン糸



  • 袿+細長の図案です。
    見やすくするために実際のビーズの色とは少しかなり変えてあります。
    図案 色の指定です
    丸小ビーズ(半透明・赤・白・薄ピンク・ピンク・濃いピンク)で
    ペヨーテステッチをしていきます。
    図案の印刷は、
    こちらから。
      (↑印刷するの?ホントに!?かなりバッチイ色になるよ?!)←謎の声

    身頃は、黄色の線の位置で分けて編むと楽かもしれません。
    1番上のブロックは透明ミシン糸で透明感を、
    2番目以下のブロックは白のミシン糸でやわらかさを強調してみました。

    細長に当帯(あておび)をつける場合は、No.1Fを6粒の幅で編んで作ります
    (管理人は今回作りませんでした)。


    細長の完成写真 前から  細長の完成写真 後ろから


    体(小袖+長袴)は丸小ビーズ(ピカピカ白)と(赤)で交差編みします。
    小柄な様子を表すために、白の小袖部分は大人サイズより1段少なくします。
    袴の腰紐は、当帯をつけるのに邪魔なので
    今回は省略します。


    胴体部分に入れる芯は、テグス3号でアクリルビーズ(朱)を交差編みします。




    ところで、管理人はいつも思うのですが、No.910みたいなピンクって
    昭和のころからありそうな(実際あったらしいです)プラスチック製のおもちゃでおなじみですよね。
    管理人はひそかにこの色を「おもちゃピンク」と呼んでいます。
    トンボ鉛筆の色辞典にも、まさにこの色の鉛筆があって、
    色名はまさかの「Plastic Pink」です。






    2011年9月27日公開
    2013年9月20日更新



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