自室でくつろぐ明石の君。誰か人が渡ってきたような気配がします。
明石の入道でした。
「つまらない男と結婚するくらいなら、海に身投げしなさい」
入道「わかっているね」
入道は言いたいことだけ言って部屋を出て行きました。(笑)
明石(お父さまがおっしゃるような高貴な人が、
この明石に現れるはずがないわ…)
(中略)←えっ
源氏の君は京に帰って行きました。
明石の君は一人、明石に残されました。
物思いにふける明石の君。
明石(きっと光源氏さまは、
もう私のことなどお忘れになっているのかも…)
(中略)←また?
明石「お父さま、京へ行ってまいります」
明石(さようなら…明石の潮騒…さようなら…)
源氏(肩にかかる髪の感じが、すばら …以下略
今回も作り方を公開します。
作り方は
こちらから